
少子高齢化が進む日本に
新しい成長の可能性を創る
案内役となるために。
2020年入社
西祐輔さん
Nishi Yusuke
営業2係 係長
前職はホテルでマネジメント業務をしていました。東京オリンピック前の、ホテルラッシュの時期を体験して感じたのは、外国の人材の重要性です。意欲的に志を高く持って働く外国籍の人材は、ホテルにとって欠かせない存在でしたし、そんなに刺激されて一緒に働く楽しさ、大切さを知ったことで、私ももっと近いところで外国籍の求職者と関わりながらサポートをしていきたいと考えるようになりました。
少子高齢化の進む日本では、労働者の不足は深刻な問題です。近い将来この問題はさらに深刻さを増していくでしょう。その時必要なのは、やはり外国籍の労働者の力です。今からより良い求人―雇用のあり方を確立していくことは、仕事を求める労働者だけでなく、未来の日本の市場の活性化を図るうえでも非常に重要であると感じています。
人材派遣は「人」に価値を置く仕事
ケイエスケイの営業の仕事は、お客様に対してフィリピン人の人材の紹介・派遣のご提案をするところに始まり、人材導入・仕事継続のためのサポート業務などのコンサルティングまで多岐にわたります。
その中でも特に気をつけているのは、やはりこの仕事の中心となるのは「人」であるということ。求職者も企業の担当者も、コーディネーターもやはり「人」ですから、理想は誰もが心地よく、労働・雇用を続けられるのが理想です。せっかく採用されたスタッフが、短期間で仕事をやめてしまうと私たちも悲しいですし、スタッフの活躍の様子を聞いたり、お客様にフィリピンの人材の魅力をご理解いただいて、雇用するスタッフの数が増えた時などは本当に嬉しくなります。
関わる全ての方に「よかった」と思っていただく状況を作っていくのはとても難しいことですが、だからこそ挑戦する価値はあると思っています。

国籍も個性もバラバラでも、結束し合う仲間がいる
ケイエスケイはその業務だけでなく、社内の働き方でも「人」に大きな価値を置いています。社員それぞれに強い個性があり、仕事の流儀も違うのですが、それを真っ向から否定することは絶対にありません。また、仕事のメリハリもしっかりしているのも良いポイントですね、笑い声が響いていたと思ったら、すぐに一転して誰もが真剣に仕事に打ち込んでいる、なんてことも少なくないんです。
日本人のスタッフ、フィリピンと日本のハーフのスタッフ、フィリピン人のスタッフ、出自など全く関係なく仲間として働けるこの会社だからこそ、誰よりも真摯に外国籍の人々の顧客に向き合えるのだと思っています。
日本社会はまだまだ外国籍の人材雇用に関して、理解・受け入れが追いついていません。私たちがその案内人となって、さまざまな国籍の人や企業が融和しながら共存共栄していける、新しい日本の社会を作るためのお手伝いができたら嬉しく思います。
