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2021.12.10 フィリピン人採用外国人採用ノウハウ

外国人採用にかかる費用を抑えたい【採用担当者様】へ

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外国人採用にかかる費用を抑えたい【採用担当者様】へ

「外国人を採用するまでの費用はいくらかかるの?」
「外国人採用の費用を出来るだけ抑えたい」
「外国人採用費用を抑える方法は?」

人手不足が深刻化する中、多くの企業が外国人採用を考えていたり、既に雇用しているのではないかと思います。
外国人採用では、日本人を採用する場合と異なり、ビザの申請や渡航費など様々な費用が発生します。
採用担当者様の中には、そんな外国人採用にかかる費用を少しでも抑えたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、企業の採用担当者様向けに、外国人採用にかかる費用を抑える方法について解説。
海外現地からの採用と日本での採用の2つのケースで費用を抑える方法について解説します。

外国人採用にかかる費用は?

外国人採用にかかる費用を抑えたい【採用担当者様】へ

外国人採用にかかる費用は、「海外現地での採用」と「日本にいる外国人の採用」で発生する費用が異なります。
外国人採用で、一般的にかかる費用は以下の通りです。

  • 求人広告費用
  • 現地での必要書類発行料
  • 在留資格取得・変更・更新費用
  • 渡航費
  • 人材紹介会社への紹介料
  • 生活にかかる費用
  • 日本語・日本文化教育費用

なお、外国人採用にかかる費用についてもっと詳しく知りたい方は、外国人採用で発生する費用について詳しく解説した記事があるので、そちらを参考にしてみてください。

外国人労働者を雇用する際にかかる費用

海外現地での採用にかかる費用を抑える方法

外国人採用にかかる費用を抑えたい【採用担当者様】へ

外国人採用ルートとして、海外現地から呼び寄せる採用方法があります。日本にいる外国人を採用する場合と異なり、日本に呼び寄せるための費用や現地での採用活動費用など、より多くの費用が発生するのが海外現地採用です。
ここでは、海外現地での採用にかかる費用を抑える方法について紹介します。

自ら現地学校・日本語学校を訪問しての採用活動

人材紹介会社などの仲介を活用せずに、採用担当者様自ら海外現地を訪れ、現地の学校や日本語学校を訪問してスカウトすることで、人材のミスマッチを防ぐことができます

人材紹介会社を経由した場合、求める人材と異なる人材が紹介されることも少なくありません。
しかし、採用担当者様自らが現地を訪れることで、自社が求めている人材を直接探すことができます。
また、外国人採用にかかる費用で大きな割合を占める紹介料が発生しないため、大きく費用を抑えることができます。

ただし、採用担当者様の時間と労力がかかること、海外現地の言語で対応が必要であることをあらかじめ把握しておきましょう。

人材紹介会社の活用

海外現地から外国人採用を行う場合に、人材紹介会社を経由して採用することで費用が安く済む場合があります
人材紹介会社の中には、外国人人材と企業をマッチングさせるだけではなく、日本語教育や日本文化教育、ビザ申請等、様々な支援を紹介料に含めて行っている会社もあります。

そのため、結果的に採用費用が抑えられ、採用までにかかる労力も抑えられることがあります。

株式ケイエスケイでは、外国人労働者紹介事業を行っています。
国内外に展開する強力なコネクションと丁寧な教育研修でクライアント様に最適な人材を探し、育て、ご紹介することが可能です。
外国人採用や外国人人材紹介会社をご検討中の方は、是非一度ご相談ください。

外国人労働者紹介事業

SNSを活用して求人募集

世界中の多くの人が利用するSNSを活用した採用活動も主流になりつつあります。
SNSは基本的に無料で利用できるため、求人広告費用や人材紹介会社への紹介料など、大きく費用を抑えることができます

しかし、SNSで海外現地の外国人を募集する場合、現地の対応言語での投稿やコミュニケーションが必要不可欠です。
また、誰でもコメントや投稿ができる気軽さから、途中で連絡が途絶えてしまったりと、募集から実際に採用決定にたどり着くまでの確率が低いことも事実です。
費用が安く抑えられる分、SNSを活用した採用は難易度が高いといえます。

日本での外国人採用にかかる費用を抑える方法

外国人採用にかかる費用を抑えたい【採用担当者様】へ

日本での外国人採用は、海外現地採用と比べ費用が安く抑えられますが、現地と比べると日本にいる外国人人材は少ないため、欲しい人材とマッチする確率が低くなります。
そんな日本での外国人採用で、欲しい人材とより安い費用でマッチングするにはどうしたらいいのか?
以下では、日本での採用にかかる費用を抑える方法について紹介します。

日本語学校・予備校・高校・大学への求人

主に新卒採用の場合ですが、日本語学校や高校、大学のキャリアセンターに求人を掲載してもらうことで、求人広告費用を抑えることができます
日本語学校や大学のキャリアセンターへの求人掲載は、基本的に無料です。

日本文化教室へのアプローチ

着物や茶道、華道など日本文化を学べる日本文化教室には、日本人はもちろん、日本文化に興味を持った外国人も多く参加しています。
そんな日本文化教室を開催する主催者に対して求人案内を行うことで、紹介費用等を抑えることができます

リファラル採用

リファラル採用とは、今現在働いている社員に人材を紹介してもらう採用方法で、外国人に限らず日本人採用でも良く使われている手法です。
リファラル採用では、求人広告費用や紹介料などの費用を大きく抑えるだけでなく、企業のことを良く知る社員に紹介してもうことで、人材のミスマッチを防ぐこともできます

また、採用される側は、友人から企業の方針や業務内容、勤務体制などの詳細説明を受けているため、入社する前と入社した後でのギャップが起こりにくく、定着率が高いというのも特徴です。
入社時から友人が職場にいる安心感もあるため、募集から採用が決定されるまでの確率も高くなっています。

まとめ

外国人採用には、多くの費用が掛かります。
外国人採用にかかる費用を抑えるには、自ら現地を訪問して採用活動を行ったり、SNSの活用、リファラル採用など、これまで採用手法として当たり前ではなかった手法も積極的に行う必要があります。

また、それぞれの採用方法は、採用決定までの確率に違いがあるため、いくつかの採用方法を同時に試すこともおすすめです。
外国人人材採用を考えている企業担当者様は、外国人採用費用を抑えられるよう、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

参考URL:https://global-saponet.mgl.mynavi.jp/know-how/1866
https://media.jumpjapan.net/archives/3027
https://i-myrefer.jp/media/lab/refer/referral/

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